2023年 バックナンバー
飯田市内でもCOVID19、インフルエンザの同時流行!
例年よりもかなり早い時期からインフルエンザの流行が見られています。小中学校でも学級閉鎖が増えており、今後も増加が懸念されます。引き続き、手洗い、うがい、マスク着用はもちろんですが、ワクチン接種で感染対策・重症化予防を行いましょう。
インフルエンザ予防接種 開始!備えあれば 憂いなし 早めのワクチン接種で安心した冬を
今シーズンのインフルエンザの流行は過去10年間で最も早い流行期入りとなりました。COVID19の流行も続いており、同時感染に警戒が必要です。一昨年からインフルエンザの感染者が増加傾向にあり、昨年は小規模の流行がみられました。
活習慣の改インスリン抵抗性とアルツハイマー病 -インスリン抵抗性がアルツハイマー病の原因アミロイド蛋白の蓄積を引き起こす-
人間の身体では通常「インスリン」が血糖を降下させる役割を持ちますが、インスリンが臓器で作用しにくくなった状態のことを言い、2型糖尿病患者さんによくみられます。
ビタミンB群と認知症 -ビタミンB6、B12、葉酸を摂取してアルツハイマー病・心血管疾患・脳卒中を予防しよう-
ビタミンの中でもB6、B9(葉酸)、B12は「ホモシステイン値」を正常に保つために必要な栄養素とされています。
生活習慣の改善が認知症予防になる! フィンランドのFINGER研究から学ぶ認知症予防
アルツハイマー型認知症の予防についてフィンランドで行われている研究についてご紹介いたします。生活習慣改善でアルツハイマー型認知症の予防ができるという内容で今もなお期間を延長して研究が進められています。
「グルテン」の過剰摂取を避ける
アルツハイマー病の炎症の一番の原因とされている「グルテン」について詳しくみていきます。普段何気なく摂取してしまう栄養素ですが摂り過ぎには要注意です。腸内環境だけでなく脳にまで悪影響を及ぼすことがあります。
1型炎症性アルツハイマー病の予防一例
今回は1型 炎症性アルツハイマー病にの原因とその予防法について解説していきます。身体が慢性的な炎症に晒されることで脳に「アミロイド」が付着して病気が進行していきます。原因となる物質の排除が予防・進行抑制のカギとなります。
アルツハイマー病になる生活習慣 その(1)
今回はアルツハイマー病になり易い生活習慣について、ご紹介させていただきます。こうすると必ず罹患するものではありませんが、少しでも当てはまる生活習慣がある方は要注意が必要ですよ。
若年アルツハイマー病の自覚症状の一例
実際に40代でアルツハイマー病に罹患した患者さんの自覚症状の一例です。彼女の父親もアルツハイマー病末期で若い時から記憶力などの面で悩まされることが多く、日常生活にも支障が出ていました。世界初のアルツハイマー病は実は遺伝性アルツハイマー病でした。このケースのように40歳頃より症状が始まります。
アルツハイマー病のハイリスク遺伝子 ~ApoE4~
アルツハイマー病を語るうえで重要な役割を果たす「ApoE4」の働き、アルツハイマー病の3タイプについて詳しく掘り下げていきます。自身はどのタイプなのか、どのような予防プログラムが適切なのか見ていきましょう。続きを読む
アルツハイマー病予防 ~リコード法~
今年から長期に渡って連載していく「アルツハイマー病」今月はその原因と3つのタイプについてご紹介いたします。アルツハイマー病の原因は脳の穴?今までの治療の限界?いままで解明されてこなかった病態を解き明かします。続きを読む