2016年 バックナンバー

認知症予防【園芸療法】

健康便り12月号
認知症予防の一つとして、園芸のアクティビティ・ケアがあります。花や木などの植物を通して心と体に安らぎを与えるものです。 人間は大昔から緑に包まれて生きてきた私達が自然からの癒しを求めたくなるのは、人間の本能ではないかと思います。園芸療法とは、植物あるいは植物に関連する諸々の活動を通して、身体、心、精神の向上を促し、かつ鍛える療法です。認知症の方が花や土とふれ合う事により、心が癒され、五感を刺激し、解放感、爽快感を得ることが出来ます。
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認知症予防【ペット療法】

健康便り11月号
犬や猫、小鳥などの動物を飼うことで、認知症予防の効果が期待されることをご存知でしょうか。感情に乏しくなり、毎日なにもする気がなくなり、人とコミュニケーションが少ない人は、認知症にかかるリスクが高いとも言われています。ペットに触れたりすることでコミュニケーションができて心が和みます。これをペットセラピー、またはアニマルセラピーとも言い、認知症の予防対策としておすすめです。
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●【長寿と栄養】特集

健康便り10月号
高齢者の食生活!70歳以上の高齢者は低栄養による痩せ過ぎに注意!高齢者の健康を考えと痩せ過ぎることによって脂肪などによる身体全体の健康維持に資する余力が乏しく、その為に疾病に対する抵抗力や治癒力などが衰えてしまってい死亡へのリスクを高くしてしまいます。
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特集:季節病・気象病について特集

健康便り9月号
お天気によって体調や気分が変わることはありませんか?昔から「天気が悪くなると古傷が痛む」などと言われるように、私たちの健康は日々の気象・気候に大きく左右されています
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特集:夏の食中毒について特集

健康便り8月号
細菌が原因となる食中毒は夏場(6月~8月)に多く発生する代表的な健康被害になります。食中毒の原因菌となる細菌類の大きな栄養分の一つは「湿気」。湿度や温度が高くなるこの時期は、細菌の繁殖に適した条件が揃いやすくなる時期なのです。
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特集:ロコモディブシンドローム

健康便り7月号
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム」といいます。70歳以上の95%があてはまるといわれており、進行すると寝たきりになるリスクがとても高くなります続きを読む

特集:フレイル

健康便り6月号
フレイルとは、日本語訳で「虚弱」と言います。この状態は、病気になりがちで転倒しやすくなり、寝たきりになる可能性が高くなります。ここ数年で注目されるようになり、健康寿命をのばすのに重要なキーワードです続きを読む

特集:ロコモディブシンドローム

健康便り5月号
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム」といいます。70歳以上の95%があてはまるといわれており、進行すると寝たきりになるリスクがとても高くなります。続きを読む

特集:日本と欧米のワクチン事情

健康便り4月号
日本の予防接種制度は先進国の中では最低レベルと言われています。専門家の間では「日本の予防接種の常識は世界の非常識」という意見もあります。今回はこうした日本と欧米のワクチン事情をご紹介します。続きを読む

特集:蚊が媒介する感染症

健康便り3月号
病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症を蚊媒介性感染症といいます。一昨年、70年ぶりに国内感染が確認されたデング熱や、いま流行が危惧されているジカ熱も蚊媒介性感染症です。続きを読む

特集:2016年 花粉症情報

健康便り2月号
2月となり、花粉症対策を考え始める時期になってきました。そこで今回は2016年の花粉飛散予想と、花粉症のメカニズムなどをご紹介します。毎年花粉症でお悩みの方は対策の参考にしてみてください。続きを読む

特集:2025年問題と認知症の増加

健康便り1月号
団塊の世代が2025年頃までに75歳以上に達する事による介護・医療費等社会保障費の急増が懸念されており、「2025年問題」と呼ばれています。未だ経験したことのない超高齢化社会が迫っています。続きを読む