2016年04月08日

毎年4月11日は「世界パーキンソン病の日」

パーキンソンの日

パーキンソン病を知り、患者さんへの理解を深め、連携を強める日

パーキンソン病の発見者である、イギリスの医師ジェームス・パーキンソン博士の誕生日に、その功績をたたえて制定されました。パーキンソン病をしり、患者さんへの理解を深め、連携を強める日として、世界各国でさまざまな取り組みが行われています。

「世界パーキンソン病の日」がいつ始まったかについてはよくわかっていませんが、2010年頃から各国の取り組みがネット上で紹介されています。

2015年4月11日には、オーストラリアで、ソーシャルネットワークを使って7000人の患者さんの声を集める試みがなされました。またアイルランドでは、患者さんとのウォーキング大会が開催されました。

2016年にはパーキンソン博士の母国イギリスで「パーキンソン病への理解を深める週」として4月18日~24日にはさまざまなイベントが行われる予定です。

世界パーキンソンの日